年が経つのも早いもので2007年もあっという間に過ぎ去り、残すところ大晦日のみとなりました。
大変残念なことに、我が家の飼い犬の一匹が今朝逝きました。
ここ2、3日はどんな食べ物も口に入れようとせず、ただ水だけ飲む日々...昨日になってかかりつけの獣医に見せますが、何か悪いものでも拾い食いしたのだろうとことで、点滴注射と熱冷ましのシロップを与えましたが、食べ物は依然受け付けず、あげくの果てに胃液を戻すありさまでした。今日もう一度獣医に見せようと考え朝早く、犬小屋を見に行くともう既に体は硬直し、あれだけ温かかった体も驚くほど冷たくなっていました。なんとも動物の一生はあっけないものです。
娘は号泣し、家族みんな意気消沈でなかなか声をかけにくい状態...早朝の厳寒下で庭の隅に深い穴を掘り、シーツでくるんで埋めてやりました。午後に線香をあげ家族で『天国で健やかに』と冥福を祈ります。昔、実家で飼っていた室内犬が老衰で亡くなったときも、『もう二度と動物は飼うまい』と思っていたのですが、またそのときの思いが繰り替えされました。
今回の出来事を通じて、特に苦労も無く恵まれて育った我が一人娘にとっても命の尊さを理解するいい機会になってくれればと願うのは当然のことですが、この悲しみを通じて家族の絆が強まればこの愛犬の死も無駄にはならないでしょう。
うちにはもう一匹、4歳になる雑種の雌犬がおります。一匹いなくなったことをなかなか理解できないようすで、いつもは2匹で出かける夕方の散歩時にも度々後ろを振り返ります。幸いに、この子は拾い食いなどもせずまだまだ元気です。あの子のためにも長生きしてもらいたいものです。
A memory of Surrey...









