村上ファンド:一日で時価総額110億円失う

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いやー今日の相場はジェットコースターのごとく超ボラタイルな動きでしたねー、株式をお持ちの方ハラハラ・ドキドキだったのではないでしょうか?それとも、しっかり下値で仕込みましたか?(^^;

きっかけは今朝の日経で村上ファンドがインサイダー疑惑で事情聴取されたとの報道を受けたことでしたが、村上世彰氏率いる投資ファンド(通称:村上ファンド)関連銘柄21銘柄合計で、なんとわずか今日一日で時価総額112億円を失ったそうです。

村上ファンドの間連銘柄、 保有比率、 推定保有総額(前日比)
・阪神電機鉄道(9043) 46.82% 1818億円(‐1.1%)
・TBS(9401) 6.3% 335億円(‐4.4%)
・住友倉庫(9303) 18.35% 241億円(‐7.0%)
・松坂屋(8235) 9.9% 127億円(‐11.8%)
・サークルKサンクス(3337) 5.07% 109億円(‐5.6%)
・ホシデン(6804) 12.44% 101億円(‐6.9%)
・USEN(4842) 5.21% 60億円(‐7.6%)
・GMOインターネット(9449) 7.8% 59億円(‐6.7%)
・ダイドーリミテッド(3205) 5.53% 35億円(+2.6%)
・TRNコーポレーション(3351) 20.54% 29億円(‐11.3%)
・特種製紙(3881) 8.38% 26億円(-2.9%)
・新日本無線(6911) 7.54% 21億円(-0.7%)
・中村屋(2204) 5.76% 20億円(-9.4%)
・ダイワボウ情報システム(9912) 5.17% 17億円(-6.2%)
・エフ・ディ・シィ・プロダクツ(2671) 6.58% 16億円(-2.0%)
・日商エレクトロニクス(9865) 5.49% 15億円(-0.3%)
・東京ソワール(8040) 12.5% 12億円(-5.3%)
・セブンシーズホールディングス(3750)16.27% 10億円(-14.1%)
・ウッドランド(4652) 33.99% 10億円(-8.8%)
・ヒューマネジメント(4778) 17.25% 9億円(-17.5%)
・東京美装興業(9615) 5.0% 5億円(-10.9%)

村上世彰氏ってどんな人?  いわゆる「村上ファンド」を実質的に率いる投資家、村上世彰(むらかみ・よしあき)氏は1959年大阪府生まれ。日本屈指の名門校、灘中学、灘高校卒。通学には阪神電気鉄道を使っていたという。村上ファンドは阪神電鉄株を買い集め、その保有比率は50%に迫る水準に達している。

 大阪・道頓堀の貿易商だった父親からもらった100万円を元手に10歳から株式投資を始めたという伝説がある。投資の成果として、大学卒業時には家が買えるほどの個人資産があったともいわれる。

 東京大学法学部卒。83年に通商産業省(現在の経済産業省)に入省。官僚として企業再編の仕組みづくりにかかわる。97年にM&A(企業の合併・買収)関連の法整備に携わった。その2年後の99年に退官。同年、株式公開買い付け(TOB)の専門会社、エム・エイ・シーを設立。現在は投資関連会社のM&Aコンサルティング、MACアセットマネジメントを率いている。

 「もの言う株主」として知られる。株式を取得した企業の経営陣に、配当上乗せや事業見直しなどを要求することがしばしばだ。大阪証券取引所に増配を要求したほか、製薬会社の三共と第一製薬の経営統合に当たっては、統合に反対した。

 2000年には昭栄に国内企業同士としては日本初といわれる本格的な敵対的TOBを仕掛けて、日本のM&Aの歴史に名を残した。2005年2月のフジテレビとライブドアのニッポン放送をめぐる一連の騒動では、村上氏が傘下企業を通じて保有するニッポン放送株の行方が注目を浴びた。

 運用する資金規模は数千億円に達しているといわれる。近年は保有資産や利益水準に比べて株価が低めの企業の株を買い集める投資スタイルを得意としている。株を購入した企業は松坂屋、USEN、GMOインターネット、東京スタイル、昭栄、ニッポン放送、大証、タカラ、スクウェア・エニックス、住友倉庫など、業種も規模も様々だ。

 従来は発行済み株式数の30%を超えるようなまとまった投資は手控えていた。しかし、阪神電鉄の株式買い集めでは、経営権への関与をうかがわせるかのようなアプローチを初めて見せた。

 MACアセットマネジメントは2006年に入って運用拠点をシンガポールに移した。国内の投資顧問業の廃業届を提出し、日本の投資顧問業法の規制の枠から逃れるかのような動きを見せている。

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このページは、管理人が2006年6月 2日 18:24に書いたブログ記事です。

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